WebServices - Axis

Axis には ant 内のビルドプロセスの側面を自動化する Ant タスクが付いてきます。これらのタスクを利用するには以下のものが必要です。

1. Apache Ant 1.5.1 以降 [英語]
2. タスクを含んでいる axis-ant.jar ライブラリ
3. 全ての主要な Axis ライブラリ

タスクを宣言するには、クラスパスに axis タスク JAR とそれに依存する全てのライブラリを含めるように設定します。全てを axis lib ディレクトリに含めれば十分です。

<path id="axis.classpath">
  <fileset dir="${axis.home}/build/lib">
    <include name="**/*.jar" />
  </fileset>
</path>

次に <taskdef> 宣言を利用して axis-ant.jar ファイル内のプロパティファイルにリストアップされている全てのタスクを宣言します。

<taskdef resource="axis-tasks.properties"
  classpathref="axis.classpath" />

これは <axis-wsdl2java> [英語] タスクを利用します。

<axis-wsdl2java
  output="${generated.dir}"
  testcase="true"
  verbose="true"
  url="${local.wsdl}" >
    <mapping
      namespace="http://axis.apache.org/ns/interop"
      package="interop" />
  </axis-wsdl2java>

mapping 要素は XML 名前空間から Java パッケージへのマッピングをリストアップするのに利用され、必要なだけ含めることができます。

これは <axis-java2wsdl> [英語] タスクを利用します。

これは <axis-admin> [英語] タスクによって行われます。

<axis-admin
    port="${target.port}"
    hostname="${target.server}"
    failonerror="true"
    servletpath="${target.appname}/services/AdminService"
    debug="true"
    xmlfile="${endpoint-stub.wsdd}"
    />

ここで target.* プロパティは、デプロイされているシステムのプロパティファイルから取り出されるので、単一のビルドファイルを異なるシステムに簡単にデプロイすることができます。

<foreach> [英語]

<runaxisfunctionaltests> [英語]